一年後の補修

住宅




今回は新築を建てて頂いて1年後の

定期訪問でキズを補修しなければいけないの?

という話です。

私の体験談としてお読みください



新築住宅を購入された方は経験あると

思いますが、引き渡しの前に完成建物の

お施主様の検査があります。

*お施主様に図面通りになっているかや
キズなどがないかのチェックをしてもらい
キズがあるなどの箇所に付箋を貼っていき
引き渡しまでに補修をします


その後お引渡しをしてから定期点検が

スタート、会社によって違いますが

3ヶ月、1年、2年、5年、10年……………と続きます。



この1年目の定期点検の時に

お客さんから引き渡し時に修繕されなかった

キズが残っていると言われその部分に付箋が

貼ってありました。




実はこのお客さん新築を建てている時の

現場管理をしていたのが私で

その後に部署移動になり

リフォーム、メンテナンスの部署となって

定期訪問に私が伺ったという流れです。



1年後の定期点検まで付箋が残っているとか

信じられない。


そもそもこのお客さんとは新築の現場管理を

している時から工事内容をお客さんと

打ち合わせしいると設計担当から

聞いていない工事を契約に入っていたかの

ように言われたことが2度ほどあり

そうなるとお客さんとの言っていることを

疑ってしまうようになり、信用できないなー

という想いになってしまいました。



そんなふうに感じていたお客さんだったので

1年後の定期訪問で引き渡し時に修繕されて

ない箇所があったと言われても。


素直に

申し訳ありませんでした。

すぐに補修します。

という気持ちになれません。



しかし、付箋は私が使っていた付箋のような気がする

でも1年間、何も言ってこないような人でもない

3ヶ月点検の時には言い忘れたとか



いやー

無いでしょう

と思いながらも

結局は補修をしました。


1年経っているの補修をしなくていいとは

思いますが補修をしました。



このことがあって以来、何かこのお客さん

から連絡があっても対応するのが億劫な

気持ちになってしまいました。



良く無いとは分かっていても

必要最小限の対応でいいかなと思ってしまします。


とても残念なことでは、このお客さんとは

信頼関係を築くことができませんでした。



もしかすると本当に引き渡し時に補修を

されていなかったのかもしれません。



この出来事があって以来、お引渡し前の

お施主様の検査後の補修箇所をしっかり

抜けがないかチェックをするようになりました。



ある意味このお客さんお陰で、私の悪い

部分を直して頂いたように思えます。


これからもいろいろ経験して私の悪い部分を

直していきたいと思います。


お読み頂きありがとうございました。




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