住宅で少し広くしてもいいかなと思う 3選

住宅




今回は新築住宅を建てる時に少し広く

してもいいかなと思うところを3つ書いて

みたいと思います。


・玄関ポーチ
・トイレ
・階段


それでは広くしてもいいかなと思う

理由を書いててみます。


これから新築住宅を建てる方は参考に

してみて下さい。



玄関ポーチ

昔の住宅の玄関は引き違い戸でしたが

現在の住宅はドアの玄関がほとんど

となりました。


玄関ポーチに立って玄関ドアを開けるには

扉が開いてくるところには立てません。


例えば荷物をたくさん持っている時など

一度、荷物をポーチに置いて玄関ドアを

開けることも時としてあります。


この時に玄関ポーチが狭いと荷物を置く

スペースがありません。

雨の日などはとても不便です。


私の住んでいる北陸では雨も多いですが

雪もたくさん降ります。

雪が降っている時に玄関ポーチが狭いと

雪の吹き溜まりなどで玄関ドアが開け

づらいこともあります。



玄関ポーチの平らな部分を横幅でも

奥行きでも少し広めにしておく方が

家への出入りにストレスを感じなく

生活できると思います。


北陸の方は雪の吹き溜まりの対策として

奥行きを少し広くすることをおすすめします。



トイレ


続きましてトイレです。


一般的には将来、年を取った時の介護を

考えると少し広めとした方が良いかと思い

ますが、私が思うのは介護のことではなく

トイレのお掃除です。


一般的なトイレの大きさは畳1帖分の

広さです。



この広さだと便器の後ろの方の掃除が

とても大変で便器を抱えるような状態で

便器の後ろの掃除をすることになります。



ほんの少し15cmほどでもトイレの横幅が

広いとお掃除が大変やりやすくなります。



狭い空間ほどちょっとの広さの違いが

大きく感じられます。


階段


お次は階段です。

階段の横幅を広げると物を持って階段を

上がるときにとても上がりやすくなります。

先ほどのトイレと一緒で狭い空間ほど

少しの違いで大きく快適さが変わります。



横幅を少し広くするのもいいのですが

私が思うのは階段の段数を一段増やすことを

おすすめしたいです。



一段一段の足の上げが低くなり階段も

緩やかになります。


階段が緩やかになれば、それだけ安全に

生活ができます。


階段を緩く作ることは間取りを考える時に

他の部屋にも影響を与えるとになります。

そこは設計士の方や住宅メーカーの方が

頑張るところなので緩やかな階段が

いいなと思われた方は要望してみると

いいでしょう。


まとめ



今回は私が思う少し広くしたら快適に生活が

できる箇所を3選書いてみました。


広く作るということは施工面積が増え

建築コストのアップになったり、施工面積を

増やさないでどうにかしようと思うと

他の部屋が少し小さくなります。



新築を建てる時にどうしても

広いリビングやウオークスルータイプの収納

に強い想いを持ったりしますが、少し

立ち止まって玄関ポーチやトイレ、階段の

広さも検討してみてはいかがでしょうか。


お読み頂きありがとうございました。





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