実践的 住宅照明マニュアル 読んでみた 書評

照明


今回『実践 住宅照明マニュアル』読んで、とても良かったです。

ペンダントライトの照明を当てたいテーブルの大きさに対する
ペンダントライトの個数や間隔をどれぐらい空けて設置するかや
廊下の照明の設置の基本や夜間に覚醒しないために足元灯を設置するのも良い。
勾配天井には下方から光を上方に向けて当たるとグラデーションになって
空間の広がりを感じられるなど
いろいろ改めて勉強することができました。

この本を読んで一番良かったと思えたことは、今まで照明の
セミナーで勉強したり、本で読んだりネットで照明について
書いてある記事を読んだりして勉強しましたが、こちらの本を
読んで改めて今まで勉強したことが自分の知識として定着して
いないことに気付くことが出来ました。



復習が大事

セミナーや本で学んでも復習しないと人間てすぐに忘れてしまう。

「そういえば本に書いてあったな」とか「見たことあるな」って
思うことがあるということは、そのことが自分の知識として定着してないということ。

定着していない知識は、お客さんと話をしている時に
ちゃんとした提案ができなくて「あっ あの時この提案をすればよかった」ていうことが起こってしまいます。

人間は忘れるものと認識して何度も本を読み直したりネットで
記事を何度も見たりして知識を再インプットして自分の知識として
定着させることが大事だと思いました。



アウトプット

学んだ知識の定着を一番スピーディーに定着させるには
アウトプットが大事、ようはお客さんに提案しまくる

覚えたての知識や情報を友達に話しまくってると覚えますもんね
これと一緒で人に話しまくることが知識定着の一番の近道。

お客さん照明の提案を必ずする
コーディネイターや設計の方に任せてしまうのではなく
積極的に営業である私から家全体の照明のプレゼンをする。
ただ照明器具の選定だけでなく、その照明によってどのような効
果が得られるのかなど細かく提案をしていく。

これを何度も繰り返していけば勝手に覚えて自分の知識として
定着し自分の照明にたいする自身にもなります。

せっかく貴重な時間を使ってセミナーや本で学んだ知識を血肉に
してお客さんが満足提案ができる自分になりたいです。

この本の一番の収穫は学んだ知識が自分の血肉になっていない事を
認識できたことでした。

宜しければこちらのブログもお読み下さい

くそーーーー やっちまった

足場設置の手配を忘れました 今思い出しても恐ろしい

プロって素晴らしい





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