今回は会社で新商品を作ることとなり部長を中心として新商品開発をすることになったことについて書いてみます。
きっかけは社長がある日、小さな家を売りましょうとの一言から始まりました。
新商品プロジェクトの小さな家のメンバーは設計部部長、設計部30代二級建築士、60代二級設計士、そして営業部の私です。
小さい家の記事も書いてますので宜しければ読んでみて下さい
1回目の打ち合わせ
この4人が集まって話し合い決まったことが出店する店舗の現場を見に行って寸法を取ってくるの日を決めた、あとは小さな家は世の中にどんなのがあるかネットの写真をプリントアウトしたの見たかな
出店店舗のオープン日のだいたいの目安が伝えられた
2回目の打ち合わせ
出店する現場を見て写真を撮って出店スペースの実寸法を取って終わり
3回目の打ち合わせ
どんな間取りの小さな家にするかの方向性を話し合い
いくつかの間取りプランを私と30代設計士がたたき台を作ることが決定
4回目の打ち合わせ
私と30代設計士が作った間取りプランをみんなで意見を出す
こんな感じで毎週毎週2時間ほどの時間を取って打ち合わせをしていく状態
なんじゃこりゃ
暇な奴らのあつまりか!!!
なに現場を見に行く日を決めるとか
間取りプランの方向性を決めて書く人を決めるとか
ここに書いた4回の打ち合わせなんか
一回集まって話して終わりじゃないですか!?
1回目に集まる前にだいたいの方向性のを聞かせてくれていて
1回目に出店の現場を見に行く時にたたき台の図面を持ち寄って
出店予定の現場で話をしてしまえばいいと思いませんか!!
こんなことを2ヶ月半やってても
ターゲットは誰なのか?
どうやって売っていくのか?
どうやって集客するのか?
一年で何棟売って投資した資金を何年で回収するのか?
だれからもこのような話が出てこない
設計部部長、リーダーなんて次回の打ち合わせ日をいつにするかをみんなに確認するだけ
いてもいなくても一緒
マジでくそ
この設計部部長の話も書いてますので宜しければ読んでみてください
おぉー マジふざけんなよ ほんとありえん やる気と姿勢を見せろ!!
こんなグダグダした新商品の開発なので結局
店舗オープンの最初に設定した日には間に合わず
送れること2ヶ月
新商品の実行予算や売値が決まったのがオープン2週間前
広報の女性が大変でした
しかも最終の売値を決める時に営業の私にまったく無視して金額が決まる
ありえねー
まー実行予算があって利益のせれば売値は自然と決まるけど
それでも相談というか前もって一言あってもいいとは思うんだけど
それで広告やネットの露出が終わった後で
図面と見積もりを見ていると見積もりに含んでいるはずの
照明器具の予算が入ってなかったり衝撃だったのが玄関ポーチ部分の
コンクリートや左官仕上げの予算が入っていない
なんなのこの実行予算
しかも私が指摘しなければ
部長も60代の設計士もまったく気づいていない
30代の設計士が実行予算に照明器具や玄関ポーチのコンクリート、左官仕上げの予算が入ってないことを伝えると「入ってませんよ」とあっさり
照明器具はいいとして、玄関ポーチのコンクリートが入ってなかったらどうやって玄関の中にはいるの!!??
玄関に入る階段がないってことよ
実行予算メチャクチャ
結局オープンしてから、もう一度図面と実行予算を見直すこととなってしまい。
予定していた利益が出せない商品となってしまいました。
世の中こんなもんなんですかね
この会社にいてていいのか不安になってきます。
この小さな家を受注したときにも問題が出てきそうなので、もう一度全体を見て現場監督とも不安点を解消しておかないと危ないです。
そにかく販売は始まってしまっているので修正できるところは今のうちに修正していきます。
お読み頂きありがとうございました。
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