くそーーーー やっちまった

体験談

いやいやいや やってしまいました。

お客さんが欲しい家ではなく
私がいいと思う家の間取りプランを作ってしまいました。

何やってんだよ

住むのはお客さんであって私ではない
こんな当たり前のことが抜けてました。

お客さん ごめんなさい


今回は、大反省です。

お客さんは数年前から定年を迎える6~7年後を
目標にいろいろな住宅会社を回って自分たちが理想とする家を建ててくれる
建設会社を探していいたそうです。

そして一社に絞りこめて
この会社で建設を決めようと考えていた時に
そこの担当者の方が辞められたそうです。

ただ辞められただけならいいのですが
辞める時に
「この会社では、お客さんにとっていい家が提供できない」
とお客さんに伝えて辞めていかれたそうです。
ちょっと不安になりますよね

ということで家の建設計画は
振り出しに戻って一から住宅会社選びを再開したそうです。


建設地は私が住んでいる県なのですが
現在お客さんは他県に住んでおられてなかなか
お打ち合わせができない。

そこで間取りプランの打ち合わせは、メールでのやりとりで
スタートすることにしました。

お客さんの描いた間取りプランを頂いていたのですが、
ちょっと間取りとしては使い勝手悪いかなと思い

こんなプランもできますよ
という意味でお客さんが描いた
間取りプランの他にも数プラン
提示していく中で
当初の間取りプランとは違うものになっていっていましました。

そんな時にお客さんから

お渡した図面には私たち夫婦の理想が詰まった間取りと
なっているので、できるだけその通りに間取りを作って
欲しい

とメールで頂きました。

いくつか間取りプランを出している時に
もっとお客さんの気持ちを確認しておくべきでした。

いろいろ間取りプランを見て頂いて
より理想の家にしたいという
独りよがりの間取りプランになってしまっていました。

こんなことを他のお客さんにも
やってしまっていたかと思うと
本当に恐ろしいです。


今回のこの出来事で
改めてちょっとしたコミュニケーションを
しっかり取っていかないと
お客さんの想いとズレたまま
進んでいってしまっている可能性があることを
気付かされる出来事でした。

コミュニケーションや意思確認はとても大事ですね
当たり前のことなんですけどね
大反省です。

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