リビング階段 寒さ対策は必要ない コスパ最高

体験談

リビング階段の寒さ対策は必要ありませんって話

「おまえ言ってること違うじゃん」
って思われた方もいるかもしれまんせ。

リビング階段否定派でなかったっけ!?

過去の記事
リビング階段 どうなの?

でもリビング階段があるようなカッコいい家に住みたい!
人が憧れるようなInstagramで見たような家に住みたい!!

リビング階段のある素敵な家が理想であれば
Instagramに出てくるような家に住めばいい
自分たちがいい!満足!って思える家に住まないと
たいていの人は住宅ローン何十年も払っていく
それなのに納得のいかない家に住むのはおかしい!!


すっごくオシャレな服は多少の着心地の悪さや不都合は承知で着ている
生足で寒くてもいいじゃん
寒ければ、ちょー暖かいダウンコートを着て下は薄着でオシャレに。

機能とコスパを求めたらユニクロになってしまう
個性出ないでしょ。

オシャレな服を着て自己肯定感が上がって
明日からの仕事も頑張るぞってなったら
コスパ最高でしょ


家も一緒自分が理想とする家に住んで
朝起きるたび帰宅するたびに
大満足の家なら
自己肯定感も上がってやる気も出まくって
毎日幸せってなれば
こちらもコスパ最高




私たちがやることは
このような家に住む人が快適生活できるお手伝いをすること

私の住んでいる北陸は寒い
だから
ダウンコートを着るように
断熱性能を上げ
ダウンコートのファスナーは閉めてあげるように
機密性能を高くする


建築コストは高くなるけど
各部屋の温度差を少なくできるので
ヒートショックの可能性を減らせるし快適に生活ができる

吹き抜け部分にはシーリングファンなど設置して
空気を撹拌して
リビングを南側に向けた窓から太陽光をたくさん取得できるようにする
サッシはトリプルガラス、断熱はW断熱で内外の断熱にして
気密のC値は出来るだけ低くなるようにする

ここまでのスペックにすれば一日中エアコンなどの
暖房機器を使っていても電気代はそれほど気にならない。

一旦、壁や床が温まってしまえば設定温度を高くしなくて体は暖かく感じます。
部屋の温度が高いはずなのに「なんだか寒い」と
感じるのは壁や床の温度と空気の温度の平均が
その部屋の体感温度のなるから。

壁・床12℃ 室内温度計 24℃
12℃+24℃=18℃ 
室内温度計では寒くないはずなのに寒いってなります。



リビング階段はたくさんのメリットがあります。
・吹き抜けがあるので2階の窓からの光も取り込めて明るい
・開放的で空間を広く感じることができる
・お子様が帰宅したときに顔を合わせてコミュニケーションがとれる
・2階にいる人の様子が感じられる
・2階の窓からの重力換気ができる
・素敵な空間が演出できる


お子様とのコミュニケーションや重力換気を考えてリビング階段を
希望されるのであれば階段部分をロールスクリーンや建具で仕切れるようにして
寒い季節は1階と2階を分けれるようにしておけば
断熱性能や気密のスペックをそれほど上げなくても
快適に生活できます。



今回は家のスペックを上げて
理想の家を建てれば
自己肯定感も上がってコスパ最強という話でした。


宜しければ他の記事も読んでみて下さい。

『エアコン一台で心地よい家をつくる方法』 読んでみた 書評

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