洗面化粧台 経年劣化と破損が心配

レビュー

今回は洗面化粧台について書いてみます。

タイトルにも書きましたが洗面化粧台は経年劣化と破損が心配です。


最近は、どのメーカーも樹脂製のボウルを採用しています。

ボウル部分が樹脂製だと汚れがなかなか落ちなくて掃除が大変というこえもあります。

掃除する時に樹脂だとゴシゴシできない。
ゴシゴシするとキズになり、そのキズに汚れが入り込み汚くなってく状態に。

メーカーの展示場でスタッフの人に「キズ付きませんか?」
って聞いたことが何度かありましたが大丈夫ですと答えが返って
来るのですが信用できない

私だけですかね信用しないの
樹脂ですよ、プラスチックですよ
経年劣化もするしキズには弱いと思うんだけどな

洗面化粧台ってけっこう過酷な状況で使用されてますよね
お子様が泥の付いた手を洗ったりヘアスプレーやワックス、洗顔料
などいろいろな成分のものを使うから他の水廻よりも経年劣化しにくい素材の方が安心


個人的には洗面化粧台のボウル部分は陶器かホーローが良いと思っています。


陶器のボウルだとスポンジの硬い方や研磨剤を使ってゴシゴシ
したらボウルがキラッってなります、気持ちいいよ

ただ陶器は硬いものを落とすと割れてしまう可能性があります。
樹脂の方が割れにくいですがOBの方から樹脂のボウルが割れたので
ボウルの交換依頼を受けたこともあります。

陶器も樹脂もボウル分だけの交換でも、もうちょっとお金を払えば
新しい洗面化粧台が買えてしまうくらいの費用になってしまうのも痛い。
結局そっくり全部、新品にしたこともありますし割れた部分にコーキングを塗ってしばらくは使いますというお客さんもいました。


こんな経験をするとタカラスタンダートのホーローボウルが
一番安心して使えます。
硬いものを落として割れないし、スチールたわしでゴシゴシやってもキズ付かない


お子様が小さいい時はホーローボウルがお勧めです。

洗面化粧台も15~20年すると混合水栓が壊れて水漏れや水が
止まらなくなってきます。そうなると混合水栓の交換を検討する
のですが、この混合水栓の値段が高い

ボウルの交換のほどの値段ではないにしても3~4万円の費用がかかります。

お客さんには、こんな時は金額の説明や15年以上使っていると
他の箇所も壊れる可能性がある説明をして十分にして納得して
もらって洗面化粧台全部交換することをお勧めするようにしています。


先ほどのタカラスタンダートのホーローに話は少し戻りますが
タカラスタンダートでは本体や引き出し、扉もホーローで製作
されているオンディーヌという
商品があります。
お値段がお求めやすく、しかも全てホーローで出来ているので丈夫。

リフォームをしていてもタカラスタンダートのホーロー洗面化粧台
やホーローキッチンは捨てるには勿体ないと思うことがよくあります。
それぐらい頑固で丈夫です。


タカラスタンダートのホームページを見ているとリフォームに
ピッタリのリジャストという商品が出ていました。
知らなかった!勉強不足!!

簡単に言うと洗面化粧台を収めたいところにピッタリのサイズで製作してくれるということ。
リフォームをする時にはかなり助かる洗面化粧台になりそうです。
タカラスタンダートは、お風呂もピッタリサイズで製作してくれる便利な会社です。



最後に造作洗面化粧台について少し書いておきます。

造作の洗面化粧台は、ご本人の思い通りの素敵な洗面化粧台を作れます。
使い勝手や大きさ、高さなど本人にピッタリの洗面化粧台。

大きな鏡を付けたり、お気に入りの照明を配置したり、ボウルの形や混合水栓のタイプから引き出しや棚板まで全てオリジナル。
自分のこだわりを詰め込むことができます。

ただお値段は当然高いのと使う材料によっては水に弱い
例えば無垢材、塗装しても一般的なメーカーのものより水に弱いです。
水のことを考えるとカウンターはアイカ工業で製作された方が長く安心して使うことが出来ます。


今回は洗面化粧台について書いてみました。
だいぶ耐久性に偏ったブログになってしまいましたが小さなお子様がいらっしゃるご家庭では何かと掃除も大変ですし丈夫なものが使いやすと思い書いてみました。

商品は常に進化していますので良い商品があれば紹介していきたいと思います。


宜しければこちらのブログもお読み下さい

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