今回は、私の趣味のブログです。
キャンプが好きで春から秋は月に1~2回ほどキャンプに行きます。
ただ冬のキャンプを経験したことがない
雪中キャンプをしたいと思いながらも装備が不十分だと思い実行が出来ずにいました。
しかし昨年、高山に登り、その時のテント泊用に買ったテントと寝袋があるので装備も強化されたので思い切って雪中キャンプを実行してみました。
結果は、寒くて眠れませんでした。
テント泊当日
天候は快晴
夜の気温は-3℃になる予報
装備
・ステラリッジテント(モンベル)
・寝袋(ナンガ 快適温度0℃)
・寝袋カバー(タイベックで自作)
・安物のマットレス(寝袋の下に敷く)
・避難用アルミシート(登山の遭難時用に購入したのも)
・ニット帽
・ネックウォーマー
・フリース(ユニクロの薄手)
・ダウンジャケット(ユニクロUL)
・裏起毛パンツ(ワークマン)
・靴下二重履き
これでいけると思ったんですが甘かった
問題はマットレスでした。
安物のマットレスのため断熱性が弱い
一応、断熱性を上げるために避難用アルミシートを敷いていたのですが翌朝テントを撤収してみると私が寝ていた所の雪だけが解けている状態でした。
ということは体温が寝袋やマットレスを通して地面に放熱してしまっている
確かに夜テント内で横になってる時に、仰向けの時は背中が寒く、左を向けば右側の体が寒く、右側を向けば左側が寒くて眠れませんでした。
完璧に地面と接するマットレスの問題です。
住宅業界に居ながら改めて断熱性能の大切さを実感しました。
熱を外に逃がさない。
ここからはテント泊の様子です。
先ずは寝床となる場所の雪を踏みしめてテントを張れるようにします。
テントを張るとこんな様子
わくわくが止まりません
宴の開始
肉を焼いて
お鍋を作り
温まるーー
日が暮れてゆくのを眺めながら
この時間帯がたまらない
不便さを楽しみながらの暖かな料理とお酒
料理もお酒も3割増しの美味さ
これですねキャンプは
理解できない人には全く意味わからんでしょうけど
これがいい
夜寝る前に高台まで散歩をして夜景も見てきました。
こちらのキャンプ場は登山口があり
翌日は8時にテントの撤収を完了して登山に行って来ました。
寒くて3時間ほどしか眠れませんでしたが体は元気
楽しく登山をすることができました。
次回の雪中のテント泊にはマットレスを強化した装備で行って来たいと思います。
宜しければ、こちらのブログもご覧ください
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