タウンライフ家づくり 住宅展示場に行く前にやってみて

体験談

 

住宅を建てようと思うと、まずはネットでどんな

住宅会社があるかネットでしらべてなんとなく

気になる会社をチェックして実際に

どんな家を建てているのかを見に総合住宅展示場に

行って営業の方の話を聞いてみる。

実際に住宅展示所に行ったことのある人は

分かると思うのですが一軒の住宅をみて

それなりに営業の方の話をきくと

1~2時間は時間が掛かります。

となると一日で見れるのは2~3展示場となり、

それを何週間もかけてたくさんの住宅展示場を

まわるのは、いくらマイホームのためとはいえ

なかなかのエネルギーと根気が必要です。

お子様がいらっしゃればなおのこと。

で、なんとなく入った数社と話を進めて

契約、でもその後の打ち合わせがうまくいかない。

なんて話は意外にあります。

 

そこでお勧めなのが『タウンライフ家づくり』

私の勤めている会社でもやっているのですが

お客さんはタウンライフのサイトで

10分ほど必要な個所を入力するだけで

数社から間取りプランと概算金額を

受け取ることができます。

無料アプリに登録する感じです。

 

私たちも結構、間取りプランと概算見積もりを

お客さんにメールで送っていますが

ほとんどのお客さんは、間取りプランと見積もりを

受け取って終わりの方です。

お客さんの立場になれば、とても簡単に

いろいろな間取りプランと見積もりを

受け取れていいと思いまいす。

メールでのやりとりなのでしつこい営業はかけられない。

 

間取りも作る人によって全然違いますし、

概算見積もりを会社によって大きく

金額差があることが分かります。

これをベースに住宅展示場に行けば

住宅展示場の営業の方と落ち着いて

聞きたいことが聞けますし、どこの会社、

どの営業マンと話をしたら良いか

判断しやすいと思います。

 

こんな記事も書いてますのでよければ読んでみてください

営業マンいらくないですか!?

 

打ち合わせがうまくいかない

打ち合わせした内容が次回に打ち合わせ時に

図面が変更されていない、対面のI型キッチンを

要望したのにL型のキッチンで図面が

出てくる。使い勝手が悪そうで図面の変更を

お願いしたのにあまり変わっていない。

言ったことが伝わっていない。

契約まえなら、その会社とは縁がなかったと

諦めればよいのですが契約金を払ってから

このような状況ではたまりません。

 

私のお客さんでもありました。

県道の拡幅工事に自宅がかかり、住宅を

建て替えることになり、昔から知り合いだった

工務店で工事にをする予定にしていましたが、

図面は一応あるのですが金額や詳細な仕様が

まったくわからないまま、道路の工事で

自宅は解体し、農機具などを入れている

小屋で仮住まいしているのです。

 

家の図面の打ち合わせは、スパーマーケットの

フードコートで話を30分程度、数回しかしないまま

金額の全体像も分からないまま住宅の確認申請が

出されて基礎工事が始まりそうでした。

さすがにこれではマズいと思った奥様が

弊社の展示場に来られました。

 

奥様の話を聞くと金額も決まってないのも問題ですが

奥様が要望する間取りにまったくなっていない!

とのことで、今更、契約をひっくり返すの

良くないので、奥様には間取りプランだけ

お作りしますので、それを基に工務店と

間取りの打ち合わせをしてはと提案しました

が、工務店さんに悪い気がするとのことでした。

 

しかし、何度か弊社の展示場でお話をして

いくなかで間取りプランを何度か出させて頂きました。

そのうちご夫婦も弊社で住宅を建ててもいいかな、と

言う気持ちになってこられたのですが、大きなハードルが

あります。私たちが仕事をさせてもらうには、きっちり

工務店さんをお断りしてもらわないといけません。

ご主人は何度も見積もりの催促をしておられましたが

その工務店はのらりくらり。最終的にはご主人が

期限を切られて、その期限までに見積もりが出なければ

正式にお断りと流れになりました。

結局、見積もりは期限までに出なくて、後日に

提示された見積もりは、かなりの予算オーバー

だったとのことでした。

これで正式に工務店さんを断られて

弊社で建築をさせてもらうことになりました。

 

こんなことが世の中にはあるんですね。

フードコートで打ち合わせとか金額の提示があいまいとか、

どんなものを使って仕上げるとか分からないまま

着工とか、契約金は払ったけど自分の希望する間取りに

ならないとか、ほんとありえないと思うのですが。

 

このご夫婦の使った時間とエネルギーは大変なものです。

ご主人はイライラしながら毎日を過ごされ、奥様は

自分が思い描くお家にならない不安を抱えたまま

生活するのってとても楽しくありません。

住宅の建築ってとても楽しみなものですが、

このご夫婦のようになってしまうと辛いものに

なってしまいます。

今は無事、住宅も完成し穏やかな生活を送っておられます。

 

基準をつくる

家づくりって一生に一度っきりのものですから

失敗したくないですし、楽しく作っていきたいですよね。

お家を建てるタイミングは人それぞれ、ご結婚、家族が増えた、

家の老築化、お子様が独立して二人だけの生活になった、などなど

ありますが、家を建てようと思うタイミングで

具体的に考えてみるツールとして

タウンライフ家づくりは、役に立ちます。

 

ほんの10分程度、無料アプリに登録する

感覚でできてしましい、数日後には

数社から間取りプランと概算見積もりが

頂けるのです。便利な世の中。

 

 

ご自分たちが理想とする間取りプランを作って

くれるのはどの会社なのか、ご自分たちが

思っている以上のプラン提案をしてくれるかも

しれません。図面を書く人には癖みたいなものが

ありますので図面を書く人によって全く違う

間取りプランができあがります。

その図面を基にした概算見積もりが

図面と一緒に送られてきますので

ご自分たちの資金計画に合う会社を

探す基準ができます。

この基準を作っておけば住宅展示場を

見て回るときも、どこの住宅会社と

話をすればよいか見当がつきます。

そうなるとある程度、絞り込みができますので

無駄に時間と体力を消耗することがなくなり

住宅会社との話し合いもスムーズに進みます。

  

もう少し伝えて

 

『タウンライフ家づくりは』とても便利なツールですが、

もう少しだけ手間を時間をお願します。

 

タウンラフ家づくりで記入する箇所に

こんな部分があります。

少し手間ですけど、ここをある程度具体的に

書かれるといいと思います。

 

簡単でいいんです。

例えば

・シューズクローク ・サンルーム ・バルコニー

・テラス ・パントリー(食品庫)・和室(畳コーナー)

・ウォークインクローゼット・主寝室の大きさ・お子様の部屋の大きさ

・書斎 ・納戸 ・ロフト ・小屋浦収納

・洗面と脱衣を分ける ・家事導線を短く …

もっと具体的でもいいのですが、ご自分が重要だと

思うものをいくつか書いておいた方が図面は

作りやすいです。

 

まとめ

  

いきなり住宅展示場に行っても一日に見れるのは

2~3社程度で時間もエネルギーも大変。

 

『タウンライフ家づくり』は、無料アプリのように10分程度の

入力で数社から間取りプランと概算見積もりが頂けるので

便利で簡単。メールのやりとりなのでしつこい営業はかけられない。

 

その間取りプランや概算見積もりが基準となるので

実際に住宅展示場に行かれた時に、どのような会社と

話をしてら良いかの目安になる。

 

家づくりで失敗しないための準備ができる

という話でした。

 

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