ご主人の間取りに対するの要望のなかで上位に入るのが書斎です。
ただ絶対に書斎は設けるという方とできれば欲しいという方に分かれますが
できれば欲しいという方は高確率で書斎がなくなってしまうか
書斎コーナー的なものになってることが多いです。
私も男なので書斎が欲しいという気持ちはよく分かります。
なぜか男は狭いくて閉塞的な空間が好き。
一時間でいいから一人の時間が欲しい。
とにかく篭もりたい。
そんな自分だけの空間が欲しい。
そんな男の願望を叶えるためにはそうしたらよいのか考えてみました。
その1 図面の無駄を探す
少しの無駄もない完璧な図面てなかなかないと思います。そのちょっとした無駄を自分の書斎に出来ないか設計士さんや営業マンに相談してみる(きっとひねり出せばなんとかなる)
その2 使い方を多様的にしてみる
まだ、ご夫婦だけで生活していたり、お子様が小さいときは使わない部屋や物も少ないので、ご主人の書斎を設けておいて、お子様が大きくなって物が増えた時には納戸のように使える空間として書斎を設けておく。
その3 大きな書斎を要求する
最初に「4帖書斎が欲しい」と奥さんや設計士さんに伝えておいて4帖が現実的に無理だとなってきたときに2帖でもいいから書斎スペースを残してもらう
その4 小さくてもいいから書斎スペースを図面入れてもらう
1帖でもいいから書斎スペースを取っておいて謙虚に書斎スペースを死守する
その5 家族みんなが使えるところに書斎を設ける
ご主人だけが使う書斎ではなくキッチンの近くに書斎を設けて奥さんも使ったり、お子様のスタディースペースとして使えるような書斎スペースにして快適な大きさの書斎を作る
その6 味方に付ける
住宅会社で間取りの打ち合わせ中に設計士や営業マンに書斎がどうしても欲しいことを伝えて書斎を設けることを後押ししてもらう
すみません、ちょっとふざけたように書いていますが、書斎は少し贅沢なスペースのような感じもあり絶対に必要な部屋ではないので奥様(パートナー)の理解がなくては、ご主人が一人の時間になる書斎が実現のものになりません。書斎コーナーでは篭れないです。
書斎がいかに必要で無駄や贅沢なスペースでないこと奥様(パートナー)に納得してもらってご主人が一人になれるスペースを獲得してもらいたいと思います。
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