今回は知人のアパート改装工事の記事になります。
先日、解体工事、養生が終わりいよいよ大工さんの工事が始まりました。
解体工事の様子の記事はこちらです
アパート改装工事vol.1 解体工事 始まる やらかしました
先ずは既存の床の上に新しい床を貼っていきます。
現場で大工さんを話をしていると壁と壁が平行じゃないとのこと。
1㎝以上の違いが壁から壁の間で違ってるそうです。
建物って壁と壁は平行で四角形じゃないの!?
1㎜や2㎜程度は違うとは思うけど1㎝以上って、住宅ではありえません。
アパートやビルの部屋の間仕切りってかなり適当になってることを始めて知りました。
大工さん、ある程度調整しながら床を貼ってくれました、ただそのぶん時間が掛かってしまします。
年配の大工さんなので臨機応変に対応してくれて助かります。
現代の新築の家だけをやっている大工さんには、なかなか上手には出来ないと思います。
大工さんに貼ってもらった床を傷つけない内容に養生をしていきます。
床を貼ったらトイレやユニットシャワー室の間仕切り壁を作っていきます。
こちらはトイレ
紙巻き器やトイレのリモコンを設置するところにビスが効くように下地の合板を貼っておきます。
こちらはユニットシャワー室
ユニットシャワー室を先に設置してから壁を作っています。
トイレとシャワー室の様子です。
シャワー室とトイレの入り口の枠も入ってます。
真っ白な感じがキレイ。
右側に見えているコンクリートブロックはPS(パイプスペース)です。
水道やガス管や排水管を通す部分になります。
この赤色の矢印の部分です
このPSが各部屋にあるのですが、この寸法が全ての部屋で違います。
図面上は寸法一緒なのですが解体の日に寸法を現場で確認すると2㎝から10㎝以上、各部屋違ってました。
オーナーさんに現状を把握してもらい各部屋少しづつ有効寸法が違っていることを説明し納得してもらいまいた。
間仕切りの下地が出来たら
PB(プラスターボード)を貼ってクロスを貼れるように壁を作ります。
大工さんの仕事はここまで
次回は、内装の仕上げの様子をキッチン、トイレの設置の記事となります。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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